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孤高のゲーマー
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The Ninjaの和気藹々とした定例ゲーム、他遠征ゲームをご紹介いたします。また40年近くつづくチームで培われたテクニックなども紹介してゆきます。

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Posted by ミリタリーブログ at

2016年02月29日

The Ninja 定例会

2月も終わりに近づき、間もなく3月。今週は風も強く寒い日が続きましたが、本日の定例ゲームは気温があがり、汗をかくほど暑かった。春の到来を感じます。

さてNinja定例ゲーム、8時スタートで集合します。最近はゲストで参加してくださる方も多く、本日は女性ゲーマーも参加くださいました。




チーム分けをして赤・黄チームがフラッグに集まる。配置を決める作戦会議。

チーム分けはバランスを考えて行いますが、人数だけを同じ数にすればよいものではない。有料フィールドなどはとにかく人数を同じにする事にこだわる光景が見られますが、それぞれのゲーマの経験や熟練度がありますので、仲間内のゲームはそういった能力を考えてチーム分けをするようにします。ですから人数では10対8とか10対6とかにもなりますが、それでも少数側のがゲームで押し気味なること多々あります。




さてゲームスタート。索敵が始まります。相手が来そうなところを予想。冬はブッシュが低いので敵を見つけやすく、精神的には楽。初心者向けのフィールドです。


敵(黄)が見え始める。見方(赤)も前衛隊が前で待ち構えている。後ろに残るメンバーはこういった全体の状況を安全な場所から把握して、どの方向へ進んでゆくかを考える。


重要拠点ライン(フィールドの端をそう呼んでいる)での攻防戦。

敵を確認しながら少しずつ間合いを詰める。

さらに間合いを詰める。

黄色チームの一人はNinjaでは珍しく一人地面に伏せて応戦。普段あまり見ない光景なので、赤チームからはなかなか発見されなかった。この地面に伏せているメンバー。蛇の様に地を這って近づいてくるつわもの。注意が必要。


フラッグ後ろでディフェンスをする。ディフェンスをする場所も、敵チームがフラッグに近づいてきたときに、その視線の延長に入るような場所では見つけられてしまう。フラッグを見渡せる、別の角度の場所に陣取ることが重要。

冬の朝方は、太陽が低いため、川下側からだと敵チームが太陽を背にして攻めてくるため、索敵が難しいのと、飛んでくるBB弾、さらには自分の撃ったBB弾の弾道もよく見えない。不利な面もあるが、自然の環境なので、それをあれこれ文句言うことなく、そういうものなどだとしてゲームをする。自然の環境でゲームをすると多少有利不利がでます。人工で作ったフィールドは公平になるように作るでしょうが、不利であってもそこを知恵を絞って攻めてゆくのが醍醐味で、癇癪起こしてあれが悪いこれが不利など愚痴は言いません。文句を言う人ほど、実は単に腕が無いだけ、のような気がします。


黄チームは人数が少ないのですが、この時は川側、ライン側から怒涛の勢いで攻めてきました。
二人ほど土手上、土手向こうに確認。

中央側にも一人。前に出ると狙撃される距離。迂闊に進めない。


川側が3,4人で一気に前に出てきます。




ライン側も黄チームに押されている様子。


中央にもロングレンジのスナイパーが陣取る。


さらに川側は接近。赤チームは戦線が崩壊間近。


後ろからカバーして威嚇射撃をし

前にいる見方が進みやすいようにする。


ゲームの進行状況を見て、ポジション移動をする事もある。

その際は見方チームに自分のいたエリアの状況を説明し、これから移動する場所の状況を確認する。
場所を移動することは、相手チームにも多少混乱を起こす狙いがあります。

移動してライン側の加勢に入る。赤チームは急に予想もしない所から撃たれ始めるので、混乱しますが、その際は見方に「だれだれが移動してきた」と口頭で移動してきた敵の場所を伝えるようにします。


敵を発見。前方の敵を撃っていてこちらに気づいていない。しかし少し距離がある。こういった場合はフルで撃つか、セミで撃つか意見が分かれますが、撃てば敵は発射音を聞いてしゃがみますから、それを見越して足元あたりを狙うようにして撃つ。ホップのかかった銃で頭あたりを狙うと、しゃがまれたときに弾が敵の頭上を通り過ぎてしまいます。ですからNinjaでは世間よりホップを弱めにして、弾道が引力で落ちるように設定する人が多い。遠くに飛ばすだけが良いわけでない。


こんどはライン側の赤チームの防御が崩れたようで、黄チーム2名が勢いよく攻め込んでくる。全体の状況を確認しながらゲームを進めると、かならず一気に攻め込めるチャンスが訪れる。そのときに恐怖心で足が止まるようではダメで、とにかく相手の横、もしくは後ろに回るまで進む事。




本日初参加、ゲーム初心者の女性ゲーマー。しかしキビキビよく動かれていました。状況を見ながら前に前にでる動きは素質ありと感じる。他フィールドでよく見る、地面に伏せてスコープを覗いているだけの「マグロ」のような男性ゲーマーより数段上の動きをしてました。

他のチームメンバーと良い間合いとポジションを取りながらプレイをされていました。とにかく一人でゲームをするのではなく、味方との連携、状況の把握とそれに応じた移動、それが基本です。


冬とはいえ、地形の起伏と、場所によっては腰辺りまであるブッシュ、盾にすることが出来る竹ざさなど、利用するものは利用してゲームを楽しみました。







1980年から始まったチームで、まだ電動ガンがこの世になかった時代からサバイバルゲームをしている人たちに混じってゲームをすると、最初は躊躇する事のが多いのですが、これに慣れてくると、他のフィールドや、有料フィールドが非常に楽に感じます。

メンバーは撃った撃たれたで目を血走らせて感情的になる人はほとんど無く、どちらかといえば半分楽しみながら和気藹々とゲームを進めています。

Ninjaでは新メンバーを募集しております。特に若く元気で根性のある方、一度遊びに来てください。毎月第二第四の日曜日に定例ゲームを行っています。後年2回飲み会。不定期で有志での焼肉会あり。



  

Posted by 孤高のゲーマー at 00:10